こんばんは、やんばるみつばちさん
◆オーディオ波形を表示するには
・オーディオトラックのヘッダー部(トラック左端のアイコンがあるところ)の左端にある「オーディオトラックの表示形式を変更(スピーカーの形)」ボタンをクリックすれば、波形が表示されると 思います。再度クリックすれば、非表示になります。即ち、クリックする毎に表示、非表示が切り替わります。
・この機能は、PCの性能が低い場合、波形を表示すると、負荷が高くなって波形描画に時間がかかるようになりますので、波形を非表示にすることで、素早くオーディオトラックが表示されるように します。
・高性能PCの場合は、波形描画が素早く行われますので、波形非表示のメリットは感じないかもしれません。
・オーディオ4トラックの場合、三角印をクリックしてトラックを展開し波形を表示すると、6本の波形が表示されると思います。
◆5.1チャンネルとは
・一般に私たちが知っているのは、前方左右にスピーカーを配置するステレオ(2チャンネル)方式です。
・5.1チャンネル方式とは、音の臨場感を増すために考えられた方式で、スピーカーを前方左中右に、後方左右に、さらに低音用スピーカーを配置します。スピーカー1個は1チャンネル、低音用ス ピーカーは0.1チャンネル(他のスピーカーに対して音域が1/10=0.1)、合わせて5.1チャンネルです。
・5.1チャンネル詳細は下記リンクをご覧ください。「5.1チャンネル」でインターネット検索すればたくさんヒットします。
◆5.1チャンネルになった理由
・ビデオカメラの録音設定が「5.1チャンネル」になっているからだと思います。視聴環境が「ステレオ(2チャンネル)」の場合は、ビデオカメラの録音設定を「ステレオ(2チャンネル)」にす ることをお勧めします。