こんにちは
詳細に情報提示いただきまして有難うございます。
60Pの動画素材の編集に対し、PCの性能不足が原因ではないかと思います。
たぶん、1920 x 1080(60p, 28M, PS)モードで撮影されたのではと推定しますが、そもそも60P・高ビットレートの動画編集はPCの性能を大変要求します。その動画に静止画を合成したカットにノイズが発生しているとのこと ですの、PCの性能不足と推定しました。
対応策
1.今回の動画素材を生かす方法(PCへ負荷の少ないプロジェクト設定にして編集します。)
①プロジェクト設定をプログレッシブではなくインターレースにします。
メニューの「ファイル」→「新規」を選択し、開いた「新規プロジェクト」ウインドウで「名前」を入力、「保存先」を指定し、「設定を変更」ボタンをクリックします。
開いた「設定を変更」ウインドウの「使用可能なプリセット」で、「NTSC→AVCHD→フルHD 1080i 30」を選択し、「OK」をクリックします。
元の「新規プロジェクト」ウインドウに戻りますので、「選択されたプロジェクト設定をこのプロジェクトに強制的に設定」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
②動画素材や静止画素材をタイムラインに並べ編集を行ないます。
③書き出しは「m2t」ファイルで書き出します。
「書き出し・配信」→「コンピューター」→「AVCHD」を選択し、プリセットは「M2T-H.264 1920×1080i 30」を選択してください。
2.次回撮影から撮影モードを負荷の少ない一般的なモードに変更します。
「1920 x 1080(60i, 17M, FH)」のモードで撮影します。
このモードで撮影すれば、プロジェクト設定は自動的に①と同内容になります。
またこのモードでも充分高解像度の綺麗な映像を視聴することができます。