お早うございます
すみません、「高さ方向が基準になってフレームに合う」と言いましたが、下記のように訂正します。
プリセット(DV標準)と異なる縦横比の画像を取り込んだ場合の表示(「フレームサイズに合わせる」にチェック有)
・655:480比率の場合は、フレームにピッタリ収まります(下左図)。
・655:480比率より横長の場合は、幅方向がフレーム幅に合い、上下端に黒帯が入ります(下中図)。
・655:480比率より縦長の場合は、高さ方向がフレーム幅に合い、左右端に黒帯が入ります(下右図)。
ですから、スキャンした画像がプリセットに対し横長または縦長かよって、黒帯の入る位置が異なります。比率が同じなら黒帯は入りません。
黒帯を入れたくない場合は、画像を拡大すれば消えます(元の画像のサイズが大きい場合は、ほとんどボケないと思います)。
①タイムラインで対象の画像クリップを選択します。
②ウインドウ右側にある「適用エフェクト」ボタンをクリックして「適用されたエフェクト」ウインドウを開き、「モーション」の文字の上をクリックします。
⇒画像の周囲にバウンディングボックス(白色の長方形)が表示されます。
③「スケール」のスライダーを右へ移動させ、黒帯が消えるところまで画像が拡大します。
④「位置」にある左側の数値を増減させれば、画像を左右方向に移動できます。右側の数値は上下方向です。
⑤作業終了は「適用されたエフェクト」ウインドウ右上角の右向き三角印をクリックします。