こんばんは、たかぎまゆみさん
ここではオーディオトラック内や音楽トラック内で調整する方法を説明します。
クリップを選択すると、クリップの左上に「ラバーバンド:ボリュームレベル」と表示されていれば、黄色の線は「ボリュームレベル」を表しています。
ここでは、音楽トラックで途中からボリュームレベルを下げる方法を説明します。
下げ始める位置で「Ctrl」キーを押しながら矢印カーソルを下側からゆっくり黄色の線に近づけ、矢印カーソルの右下に「+」マークが現れたらクリックします。
すると、黄色の線上にキーフレームが作成されます。
次に下げが終了する位置で、先ほどと同様に「Ctrl」キーを押しながら矢印カーソルを下側からゆっくり黄色の線に近づけ、矢印カーソルの右下に「+」マークが現れたらクリックします。
キーフレームが作成されますので、そのまま下側へドラッグします。すると黄色の線は折れ曲がり、ボリュームレベルが徐々に下がります。
映像の音声も同様に行なえばOKです。この場合は、先に右側のキーフレームを作成し、その後、左側のキーフレームを作成して、下側にドラッグすると良いです。
カーソルを黄色の線の上に移動すると上下に矢印の付いた形に変わります。そのままドラッグすると、ボリュームレベルを変更できます。
またキーフレームは上下左右にドラッグできます。
削除する場合はキーフレームの上で右クリックし、開いたコンテキストメニューから「削除」を選択します。
>その逆のボリューム切り替えもしたいです。
オーディオトラック、音楽トラックのボリュームの上げ下げを上記説明と逆にするということですか。
その場合なら、上記の説明でお分かりになりますよね。