もう一つ方法を思いつきました。気に入ったら使用してみてください。
目覚まし時計や台所で使用するタイマー、これらは時間表示がデジタルになっていますね。これを利用しましょう。
①これら時計やタイマーのデジタル表示部を、三脚に固定したビデオカメラで画角一杯に必要時間撮影します。
撮影モードはできるだけ低解像度モードが良いです。SD画質があればこれにします。Premiere Elementsへの負荷が少なくなります。
②ビデオカメラ付属の取り込みソフト(SonyならPMH)を使用し、PCにファイルを取り込みます。これを使わないとファイルが分割される可能性があります。
③このファイルをPremiere Elementsに取り込み、一番上側のビデオトラックに配置します。オーディオクリップは削除しましょう。
時計はハイビジョン画質で撮影した場合は画面全体に、またはSD画質で撮影した場合でも相当大きく表示されていると思います。
④このビデオトラックの時計クリップを選択しておいて、サイドバーの「適用エフェクト」をクリックし、開いた「適用されたエフェクト」ウインドウで「モーション」を展開します。
⑤まず、「スケール」パラメーターの数値を小さくして時計の大きさを丁度良いサイズに調整します。次に「位置」パラメーターの数値で時計の位置を調整します。邪魔になりにくい位置に移動しまし ょう。左側数値で横方向、右側数値で縦方向に動きます。
⑥先方との確認が終了すれば、このファイルやクリップは削除します。